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重なる心 すれ違う思い22

「今日は遅いから、明日話そう。」

そう言って愛未は電話を切り、本日の取り調べは終わった。

明日は土曜日で
午後から買い物に付き合う約束をしている。

ガンガン歩けるスニーカーが欲しいと言っていた愛未。

それを手に入れる前に
私をガンガン尋問するんだろうなぁ…。

いや、それを履いてガンガンかも…(涙)

敏腕刑事を前にして
すべてを白状させられてしまう自分が想像できる。

楽しみにしていた予定が憂鬱なものに変わった気がした。




それにしても、
愛未が疑問を残したままで電話を切るなんて…。

とことん突き詰めるタイプだから、覚悟してたのに。

もしかしたら、
私に頭を整理する時間をくれたのかな?

でも、
整理どころか、混乱は酷くなるばかり…。


優太くんが私のことを?

しかも、嫉妬って…。


さすがに屋上に一緒にいたのが
女性か男性かまではわからないと思うし、
ましてや二ノ宮先生だなんて…
絶対にわかるはずがない。

それなのに嫉妬ってどういうことだろう…。


机の上に広げられたレポート用紙には
1文字も追記されないまま、
時間だけが過ぎていく。

闇がだんだんと淡くなり
夜明けがすぐそこまで来ていた。




長い1日がはじまる。


 ぽちりに感謝カンゲキ雨嵐<(_ _*)>



 
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