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重なる心 すれ違う思い11

帰り道も
お母さんとの会話も夢心地で
背中にはまだ
先生の熱が残っている…。

早くひとりになりたくて
お店で夕飯を食べたら、
閉店を待たずに家に戻った。

冷たい空気に触れたくて
自分の部屋の窓を思いっきり開ける。

空には大きくお月さまが見えた。


きれい…。

先生も見てるのかな…。


記憶をたどりながら
先生の言葉を思い出す。

たくさん写真の話をしてくれたけど
私は
「はぁ…」
とか
「えーーーっと…」
とか、つまんないことしか言えなくて
会話にはなってなかった気がする。

でも、嬉しかった。

遅刻事件があって、
嫌われてると思ってたから。

それなのに
桃って呼んでくれた。

名前、覚えてくれてたんだ…。

先生だから普通のことなのかも知れないけど、

嬉しかった…。


えーーっと、
こうするんだよね。


両手を前にのばして
人差し指と親指で四角を作った。


「カメラが無くても、写真の練習はできるぞ。
 撮りたいものがあったらこうやって構図を考えてみろ。」


自分の手で作ったフレームに月夜を納めてみる。


また、
先生に会えますように…。

この気持ちを何と呼ぶのか分からないまま
そう月に願った。


 ぽちりに感謝カンゲキ雨嵐<(_ _*)>



 
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