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重なる心 すれ違う思い08

「聞こえなかったのか?
 それともまたカウントされたいのか?」

その言葉にはじかれるように先生の隣に座る。

「今日はな、俺様はモーレツに機嫌がいい。
 じゃなかったらさっきお前を助けたりしなかったし、
 今からこんなことしないぞ。」

こんなこと?

こんなことってなんだろ?って疑問符が浮かんだ途端、
ぐっと肩を抱かれ再び先生の腕の中に…。

「な!?な!?」

男の人に後ろからすっぽり抱かれるなんていう
ありえないシチュエーションに完全パニックになる私。

「せ、せ、せんせい!?ど、ど、ど…」

「うるさい。だまれ。」

耳元で制される。

低く…

甘い声で。

「よし。良い子だ、桃。」

…わたしの名前。




「さて。」

桃色どころかすっかり青ざめてしまった私に
先生はカメラのプレビュー画面を見せた。

もちろん後ろから抱く形で。

「この写真、自分で見てどうだ?」

「え?」

「上手いと思うか?」

「…思いません。」

だから、こうして先生の腕の中にいるんですってば!

「そうだ。壊滅的に下手だ。」

そ、そんなに言わなくても(´;ω;`)

「でも…」

画面の真ん中をちょんっと突き、

「お前がこれを撮りたかったのは分かる。」

と、若干優しい口調で…。

ほ、褒められた?

「分かり過ぎるぐらいにな。」

いや、違うな…(涙)


 ぽちりに感謝カンゲキ雨嵐<(_ _*)>



 
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はぁ~っ。
ため息が出てしまうシチュエーション…。

桃ちゃんが羨ましい限りですe-272
by: narinari * 2010/05/30 09:59 * URL [ 編集] | TOP↑

Re: はぁ~っ。>narinariさま
> ため息が出てしまうシチュエーション…。
ですよねぇ。
なんとなく、トヨエツが思い浮かんだ場面でした。

> 桃ちゃんが羨ましい限りですe-272
全くです。
でも、私が年上の人にこうされた場合…
考えるのやめときます(涙)
by: OH林檎 * 2010/05/31 12:47 * URL [ 編集] | TOP↑
















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