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若葉のころ17

「美優と僕は、双子として同時にこの世に生を受けた。
 だから漠然と死ぬ時も一緒だと思ってた。

 でも…
 美優は僕を置いて逝ってしまった。」




きれいなレースのカーテンから
やわらかな日差しが入るリビング…。

「そのソファは美優の一番のお気に入りの場所だった。
 そこに座っていつも母さんが料理してる姿を眺めてた。」

優太くんの視線は私を通して彼女を見つめている。

「今日の料理はおかしいぐらいに美優が好きなものばかり…。
 桃ちゃんが来るからって母さん張り切っちゃって…。

さっき、食べたいって言ってくれて、嬉しかったよ。」

優太くんの瞳は揺れていた…。

「すっごく、おいしいよ。
 それに、

 あったかい…。」

「うん。そうだね。」




私はポテトグラタンをもう一口食べた…。

美優さんの好きだったこの席で…。


 ぽちりに感謝カンゲキ雨嵐<(_ _*)>



 
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