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若葉のころ05

ど、どうしようっっ!!!

自分がどこにいるか全然わかんないっっ!!!

愛未に電話しようか…

第1講義室に意気揚々と向かって、
見事に迷子になった私は
半べそをかきながらウロウロ、オロオロ…。

そんな私を神様は見捨ててなかった!




「桃ちゃん?」

「さ、佐伯せんせーーー!(涙)」


お店の常連さんである佐伯先生は
この学校ではエライ先生らしいんだけど(入学して知った)
お店では優しい(フツーの)おじさま。


「どうしたの?授業は?」


19にもなって迷子になりましたと言いにくくてぐずぐずしてたら


「次の授業は何かな?」

「病理学です。」

「病理学…二ノ宮くんか。よし、一緒に行こう。」

「は、はいっっ!ありがとうございます!!!」


と、喜んだのもつかの間、
急ぐ様子もなくゆっくり歩きながら


「ママの店は何時ごろ暇なのかな?」

「お母さんは休みの日は何してるの?」

「再婚…とかする気ないのかねぇ?」


なんて聞いてくる佐伯先生に
若干の焦りを…。


「あ…の、せんせ?授業始まってるんですけどぉ…。」

「ああ、大丈夫、大丈夫。二ノ宮くんだから。」

「へっっ?」

「ふぉふぉふぉ」


ふぉふぉふぉって…

ホントに大丈夫ですか、佐伯せんせ?


 ぽちりに感謝カンゲキ雨嵐<(_ _*)>



 
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