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誕生日の奇跡137

「私たちは上手くファスナーを
 下ろせたんだと思います。
 今の先輩は
 誰が見ても優しくステキな先輩です。
 でも、キグルミを脱いだ途端、
 がんばって隠してきた寂しさも露出してしまった…。」




「今度は、露出…。
 ますますエッチに聞こえるのは気のせい?
 も、もしかして計算?」

「…は、ないよ。桃ちゃんだよ。」

「だよねぇ。」

「あの子、もしかして…、


 欲求不満なのかしら?」

「「…―――(洋子ママ…)」」




「桃ちゃん、海のこと、
 すごく理解してくれてるのね。
 ありがとう。」

「いいえ。違うんです。
 手紙を託されるまで、
 あの…、
 言い辛いんですけど…、
 そこまで先輩のこと深く考えてなかったんです。」

「はは…。正直だね。」

「ごめんなさい、先輩。
 仲良くなれたことで舞い上がってて、
 それ以上のことは考えなかったの。」

「謝ること無いよ。
 俺達には他に考えなきゃいけないことが
 たくさんあったんだ。
 そんな時に手紙を渡した俺の方こそごめん。」




考えなきゃいけないこと…

そう、
この一週間はホントに目まぐるしい日々だった。

色々なことが押し寄せて、
どれもキチンと考えなければいけないことばかりで…。

でも、
先輩のことを放ってはおけなかったし、
後回しもしたくなたかった。




あの公園ではじめて、
苦しげな先輩を見た。

心に秘めていた闇を聞いた。

そして…、




「手紙を託されて、
 私…嬉しかった。
 不謹慎だけど…、嬉しかった。
 信頼してもらってるのかなって…。」

「してるよ、信頼。」

「先輩…。」




「ねぇ。桃と海、良い雰囲気じゃない?」

「そ、そう?(汗)」

「海くんが息子かぁ。
 ステキねぇ!
 義母との禁断の愛なんて。
 うふふっっ♪」

「「…―――(洋子ママ…)」」


 ぽちりに感謝カンゲキ雨嵐<(_ _*)>



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