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誕生日の奇跡127

「少し、お話させて。」


その言葉に先輩が素早く反応し、
月香さんのすぐ側に椅子を置く。


「桃ちゃん…。」

「う、うん。」


促されて座りはしたけど、
何の話だろうと体が硬くなった。

そんな私を見て、
くすくす笑う月香さん。


「緊張しないで。
 取って食べたりしないから(笑)
 あ、でも、
 桃ちゃんかわいいから
 食べちゃいたい気もするけど。」


緊張を解くために言った、
敢えての軽口。

前半部分に笑顔が戻り、
後半部分に思いっきり恐縮した。


「かわいいなんて、スイマセン!」

「ん?どうして謝るの?
 桃ちゃん、
 同性の私から見てもすっごくかわいいけど?」


と、首を傾げる月香さん。

その表情が
公園で話しこんだ時の先輩そっくりで、


「DNAってすごいんですねぇ…。」

「…?」

「いや、えっ…と、
 月香さんと先輩、とっても似てると思って。」

「そう?」

「はい。」


何度も頷く私に、
月香さんは嬉しそうに微笑んだ。

寄り添うように立っている先輩も…


「ホントだ!似てるっっ(笑)」


今まで大人しくしていた愛未が
思わず叫んじゃうぐらいの
“同じ微笑み”を私にくれた。


 ぽちりに感謝カンゲキ雨嵐<(_ _*)>



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