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4000HIT記念02

「大嫌いっっ!!!
 チビが死んじゃったのは
 パパとママのせいだからねっっ!!!」


そう言って庭に飛び出した私を
父も母も止めなかった。

どんなに責めても
困った顔をするだけ。


「ごめんな。」

「ごめんね。」


と、謝るだけ。


どうして、何も言わないの?

私に嫌われても平気なの?


唯一の親友を失った小さな胸は
初めて味わう永遠の別れに
張裂けんばかり。


こんなにいっぱいの涙、
体のどこに入ってたの?


ふと、そう考えてしまうくらい
とめどなく生まれる涙。

それでも足りない。

この悲しみには。

私は庭の一番大きな木の根元にうずくまり、
声も押さえることなく、
いつまでもいつまでも泣き続けた。

少し盛り上がった土の周りに
白い花々が散らされている。

白はチビの毛色と同じ色。

その中には
母が大事に育てている貴重なバラもあった。


「ママ…。」


チビが死んだのは
誰のせいでもない。

そんなことはわかってる。

でも、
襲いかかる寂しさは
私から素直な心を奪い去ってしまった。


 ぽちりに感謝カンゲキ雨嵐<(_ _*)>



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