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誕生日の奇跡49

「私、料理作るね。」

「それじゃ洋子ママにバレちゃうじゃん!
 やっぱり、サプライズパーティーじゃないとっっ!」

「だね。」

「場所はママの店をお借りするとして、
 料理は僕が居酒屋で作ってくるよ。」

「じゃあ、私もそっちで手伝うね。」

「ううん。桃ちゃんはお母さん孝行しなきゃ。
 1日、側にいてあげな。
 そのかわり、時間になったら
 なにか口実を作ってお店まで連れてきて。」

「優太の手伝いは俺がするよ。」

「海。あんた、料理できんの?」

「…盛り付けぐらいなら。」

「優太と一緒にいたいだけなの
 バレバレなんだけど…。」

「た、他意は無いよっっ!!!」

「…。」

「先輩。よろしくね。」

「ゆ、ゆうた…(嬉)」




結局、


  優太くん→料理担当

  先輩→盛り付け担当

  私→お母さん担当


に決定。


「桃ちゃん。
 料理運びこむのに店の鍵だけ貸してもらえるかな。」

「鍵ならスペア持ってるから、いつでも…」

「…ああ、うん。当日、直前に貰いにいくよ。」

「?」


急に歯切れが悪くなった優太くん。

別に前もって渡してもいいんだけど…。

当日じゃないといけない理由あるのかな?


若干の引っかかりを感じて
会話を進めるのを躊躇っていると、


「ああ、じゃあ、それ私が取りに行くわ!」


と、今のところ仕事が無い愛未が
勢いよく立候補した。


「桃んちに遊びに来たふりをするから、
 さりげなく鍵ちょうだい。
 ついでに、お昼も食べさせてね!」

「う、うん…。」

「おいおい。それじゃあ…」


愛未の役どころに
ツッコミを入れようとした先輩。

でも、愛未は…


「あんたは優太とラブラブ出来るんだから、
 文句無いでしょ?
 それとも、私もソッチに来てほしい?」

先手必勝とばかりに
思いっきり先輩の痛いところを突いた。


「う゛…」


ぐうの音も出ないって
こういうことを言うんだぁ…。


「桃、簡単にパスタでいいからね!
 あ、クリーム系がいいな♪」




  愛未→鍵運び担当(昼食付)


に決定…。


 ぽちりに感謝カンゲキ雨嵐<(_ _*)>




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