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誕生日の奇跡04

今日のお昼は
構内にあるコンビニで買い込んだものを
中庭で思いっきり広げて
ピクニック気分を味わうことにした。

程よい日差しが気持ちいい。


「今週中には梅雨に入りそうだね。」

「ああ、鬱陶しい…。
 湿気が多いとイラっとすんのよねぇ。」

「私はキライじゃないな、雨。」


他愛もない話したちが最高のスパイスになって
ついつい食がすすんでしまう。

そろそろデザート♪と
各々がコンビニスイーツに手を出した頃、
あの疑問をぶつけてみることに。

「ねぇ、愛未。聞きたいことがあるんだけど…」

と切り出した私の言葉に
ぴたっとプリンを食べる手を止める優太くん。

まさか…って顔かな?

ふふーーーん。
でも、聞いちゃうもんねぇ。

教えてくれない優太くんが悪いんだぞ!

その斜め後ろのベンチに新田先輩の姿が見えた。

2人で隠し事なんて…悲しいよ。


膝の上に置いたロールケーキを一瞬みつめて
よし!と話し出した。

「あのね。今朝、新田先輩が…」

急に出てきた自分の名前に
優太くんの背後で身を乗り出す先輩。

それに構わず状況を説明する。

愛未は

「ふーん。それで?」

とエクレアを食べる手を止めずに聞いている。

「優太くんは、先輩がお腹痛くなったこと、
 どうして私に隠したの?
 私のせいだから?」

「あ、あの…桃ちゃん…?」

焦って何かを言おうとする優太くん。(と先輩)

その時、
2つめのエクレアを食べ終わった愛未が
口を開いた…。

「先輩がそうなったのは
 桃のせいじゃなくて優太のせいだよ。」

「え?そうなの?」

「ま、愛未ちゃんっっ!それ以上は…」

さらに焦る優太くん。(と先輩)

「それに、それは腹痛じゃないし。」

「???」

「あーーーー!!!ストーーーップ!!!!!!」

先輩も手をブンブン振っている。

2人の焦る姿を見て、
ニヤッと口角を上げた愛未は…

「それは、勃起。
 優太に欲情して勃起しただけ。」

と、楽しそうに言った。




それから、
昼休み終了の時間まで
真っ赤な顔でフリーズし続ける私。

のことを心配そうにみつめる優太くん。

の後ろでぐったりしている先輩。

を気にせず、
残りの食べ物をすべて平らげた愛未…。




午後の授業が全く頭に入らなかったことは
言うまでもありません…(涙)


 ぽちりに感謝カンゲキ雨嵐<(_ _*)>



 
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