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やさしい雨14

先生→田辺さん→先生と続いた
ドキドキの嵐で
学校に来て1時間も経ってないのに疲労困憊…。

「あの、座ってもいいですか?」

「…」

返事が無いので
だまって横に座った。

今までの私だったら
拒否だと受け止めて
立ったままでいただろうな。




考えてみると
男の人が大の苦手だった私。

原因は…
正直よくわからない。

お母さんに言わせると
「家に男がいないからねー。」
なんだけど、
そういう家庭はウチだけじゃないと思うし。

ただでさえ、引っ込み思案な性格で
女の子の友達を作るのもひと苦労。

男の子と仲良くなるなんて

…皆無だった。




先生はベンチの背にもたれて
目を閉じている。

睫毛、長いなぁ…。

ちょっとたれ目なんだ(笑)

見られてないという安心感から
思いっきり凝視。

あの唇が…。

手に残る感触に
またひとり、頬を染める…。

その唇に触れられるタバコを
羨ましいとさえ思う。

そんな内なる感情を悟ったかのように
先生の唇が動き

「見過ぎ…。」

と音を発した。

 ぽちりに感謝カンゲキ雨嵐<(_ _*)>



 
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