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出会い09

お昼休み終了間際、
友愛精神に満ち満ちた優太くんと
ソレを囲む会員さん達が戻ってきた。

「桃ちゃんも来れば良かったのに。」

と優太くんが声をかけてきたけど、

「う、うん…。また今度…。」

顔さえまともに見れない。

こんな私が男の子の友達作るって
無理だよ、愛未~!

でも、私のそっけない態度も全く気にならないのか、

「ねぇねぇ。桃ちゃんは今日のサークルオリエンテーション参加するの?」

と、話を続ける。

サークルオリエンテーションは
各サークルが新入生獲得の為に行うイベントで
参加は自由らしい。

愛未は

「実習が入ってかなりハードになるだろうからサークルはやめとくわ。」

って言ってたし、
私も学校が終わったらお母さんの店を手伝おうかと思ってて
サークルはいいかなぁと…。

「良かったら、一緒に行かない?」

「え?」

「このクラスできちんと話せてないの桃ちゃんだけだし、
また昨日みたいに構内で迷っても困るでしょ?」

たしかに…
それぞれが色々な場所にある
サークルの勧誘ブースを見て回る形式なので
未だに構内の配置を理解してない私には大変かも知れないけど…。

「でも…サークル入るって決めてないし…。」

「見るだけ見て、気に入るのが無ければ入らなければいいんだし!」

「…」

「ねっっ?僕がナビするからっっ!」

…結局、押し切られちゃいました。




先生がオリエンテーションの説明をする間、
斜め前に座ってる優太くんをそっと見てみる。

あの髪はパーマかな?
茶色くてふわっふわで…

「…プードルみたい。」

とつぶやいた途端、優太くんが振り返った。

「!?」

「さぁ、桃ちゃん。行こうか♪」


 ぽちりに感謝カンゲキ雨嵐<(_ _*)>



 
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